今回紹介しているプライバシーポリシーの作り方についての注意点ですが、中身を精査せずに雛形をコピペするような作り方ですので、場合によっては困った事が起きる可能性がある、という事を一応紹介しておきます。

例えば、取得した個人情報を雛形で想定されていないような使い方で使ってしまった場合に、お客様からのクレームでトラブルになる可能性などです。

ですので、会社に法務部があったり、顧問弁護士など法律の相談ができる先があるようでしたら、念の為にプライバシーポリシーの中身についても確認しておいた方が良いかもしれません。

ただ、今回配布している雛形でも、メルマガ発行の為のメールアドレス収集やLINEアカウント情報の取得、商品販売の為に必要な連絡先や発送先の取得や、お問い合わせ対応の為の連絡先の取得など、一般的なビジネスで必要となりそうなケースは網羅しているはずですので、基本的にはそのまま使っていただいて問題ないはずです。

後は、今後個人情報保護法の改正などが耳に入る機会がありましたら、その改正内容に従って、その時々でプライバシーポリシーページの内容にも問題がないかをチェックしていただければ、より良いかと思います。

法律相談の会社さんがこんなページでプライバシーポリシーの雛形利用について記事を書かれていますので、こちらも良かったら参照にしてください。

プライバシーポリシーの正しい作り方。安易なひな形利用は危険です。

とはいえ、今回の雛形そのまま使ってもらってもほとんど問題はないと思いますが…。

プライバシーポリシーページの作り方