みましたか？

結構、面白い話を坪田さんはしてくれていますよね。

つまり、言いたいのは、
どんなに100%成功する方法を知っていて、
実行できたとしても
メンタル次第で、失敗することってあるし、
うまくいかないこともあるんです。

それくらい人のメンタルはとても重要です。

もうちょっと言えば、意識でしょうか。
意識を変えるだけで、人は変われます。

さて、話は変わるんですが、
実は知り合いに、コーチングのプロがいます。

サトリという名前で活動している、
金山さんって方なんですけど、
実は彼とは、
あるビジネスコミュニティで一緒でした。

もう10年くらい前になるかな。

僕は彼のプロモーション映像を
作ったことがあります。

僕はまだその時はサラリーマンをやってて
副業で5万円くらいで
プロモーション映像作っていた頃でした。

見積もり出したら、

「いやいや、価値を感じてるものは、
　ちゃんとお金払うよ。自分のためにも」

というようなことを言って、
20万ほど払ってくれました。

この出来事があってから、
僕の自分の映像の価値を
一気に引き上げることができました。

その出来事をきっかけに
僕は値段設定を改めたんですよね。

多分ですが、この出来事がなければ、
僕はずっと副業レベルで仕事をしていたかもしれません。

駆け出しの時って、技術があっても
自分の価値を低く見積もりがちです。

僕からみても、
プロと遜色ないデザインできてるのに
なんでその値段？

っていう、駆け出しの人って結構います。

だから、気持ちはわかるんですよ。

そういう人っていうのは、
思い切って値段を上げて、
プロとして仕事をすると決めて、
仕事を最後までやり切ることです。

そして、きちんと提示した金額をいただいて、
「ありがとう」と喜んでもらう。

その成功体験が必要です。

で、それを繰り返していたら、
そこが基準になるんです。

スキルがある人が
副業レベルにとどまっている1つの原因は、

自分をプロと認めずに、
提示金額は低いことです。

セルフイメージとビジネスの規模は
基本的に相関します。

先程の坪田さんの動画ではないですが、
自分にはこの程度の価値しかないんだ、
という意識で、低い価格設定で、
仕事をするわけですから、
その仕事ばかりが続くんです。

そしてそれが当たり前になる。

値上げしようと思っても
今のお客さんが離れるかもしれない
っていう恐怖が勝って値上げできないんです。

でも、低価格帯っていうのは、
お客さんの質が下がる傾向にあるし
クレームも増えがちです。

その分、要望も多い、という：笑

逆に、値段が高いってだけで、
お客さんの質が上がる傾向にあります。

そして、その分、要望は少ない。

「いい感じにお願い」

ってこともよくあります：笑

これがなんで起きるのかっていうと、
お金の意識の違いです。

お金の方が優先順位高い人は、
基本的に安くお願いしたいんです。

だから、安くもっとよくしてやろうと思うわけで。

欲出ますからね。

一方で、お金の方が優先順位が低い、
例えば、時間の方が大事だとか、
雰囲気の方が大事とか

そういう人は、高くてもいいから
良いものが欲しい、と考えるんです。

そして、そういう人ほど、
相手を信頼してくれる。

ものを大事にしている人とか、
年収高めの人とかもそうですかね。
あとステータス高めの経営者。

お金の方が優先順位低いから、
タクシー乗って時短しようとしたり、
高いホテルに泊まって、
雰囲気を味わったりするわけです。

そう考えると、
駆け出しがついつい自信を持てずに
値段を低く設定して、お仕事ください
っていうスタイルは

ある意味で、自分の首を自分で締めてるんです。

値段設定というのは、
いわば、その値段で仕事を依頼したい人
ですから。

安く設定すれば、その安い値段がいい人が来るし
高めの設定をすれば、その値段が適切だと思う人が来るものです。

もちろん、何でもかんでも
高く設定すればいい、って話ではありません。

大前提として、
プロとしての仕事ができる
必要はあります。

もっと言えば、
技術的なクオリティというよりは、
相手が求めているものの
ちょっと上のものを出せる必要があります。

どれだけ技術があっても、スキルがあっても
相手が望むものが提示できないなら
それはプロではないですから。

ということで、もし
副業で頭打ちしている人は、

・相手が求めているものを提示できるスキル
・プロと遜色のない価格帯

ここに意識を置いてみてください。

そして実際、それで仕事を請けてみてください。

値段が高いから仕事を依頼する人いないかも。

なんて不安はあるかもしれませんが、
いくところに行けば、仕事はありますから。

それに低価格の値段っていうのは、
「不安材料」
になることもあります。

「え、これがこの値段って大丈夫？」

なんて思われても、仕事は来ないんですよ。

X（twitter）でWEB制作会社の社長さんのツイートを見かけましたが、
「無料とか5万円でLP作ります、みたいな人は、無視しますね」っていうのが興味深かったです。

こんな風に、値段１つとっても
めちゃくちゃ奥が深いんです、ビジネスは。

そして、なんとなく設定した値段は
意識から来てるはずです。

低い値段にしてる理由ってなんでしょうか？

さて、この話は、
値段とセルフイメージの関連する話題です。

ビジネスで成功する上で、
自分で適切な意識を持つことは必須条件です。

理由は今回説明した通りです。
値段設定を間違えたり、
振る舞いを間違えたりするから。

本来これは、コーチングという分野で
適切なコーチがいて、目標設定をして
ほしい未来に適切にアプローチしていくものです。

日本ではあまりコーチングの重要性は
されてない気がしますが・・・・

でも、もし自分で自分をコーチングできて、
ほしい未来に近づけるなら楽じゃないですか？

ということで、話戻るんですが、
実はプロのコーチングができる
サトリ（金山さん）がセルフコーチングを
学べる書籍を紹介してくれました。

セルフコーチングに興味があれば、
電子書籍ダウンロードしてみてください。

僕もこの電子書籍結構読み込んで、
日々のルーティンにしてたりします。
おすすめです。

彼曰く、AmazonのKindleストアで
ベストセラーを獲得したらしいです。

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