かなり時間が空いてしまいましたが、

今回から第４章に入っていきます。

第２章、第３章では先に動画で全体的な解説をして、

文面で詳細解説をしてきましたが、

第４章からは「そういった動画」もなしに、

はじめていきます。

動画だとやっぱり見る時間を確保するのも大変ですから、

文面でさらっと読めた方が良いかな、というのと

動画で解説をしたところで、

わざわざ図にするようなものがないので、

まぁいいかな、と。

PDFの資料を作って配布する方がサクッと見れますし、

あとで見返しやすいですしね^^

今後はそういうスタイルに切り替えていきます。

では、早速はじめていきましょう！

第４章のテーマは

「信頼構築」

です。

第２章では「仕組みの全体イメージ」を

共有してきました。

第３章では「仕事の受注」ということで

申し込みページを作る話題に触れてきましたね。

ですから、ここまでで、すでに仕事をやっているなら、

お伝えしてきたことを丁寧にやっていただければ、

仕事そのものは受注できますし、

ジャンルによっては、

代わりに集客代行をしてあげる、

という仕事もすることができます。

実際、僕もやってることですし、

ネット上で意識的に受注している会社さんは

大抵やってますから、本気であれば

やってみてください。

これ以上は、正直やってみて

本当の意味で、理解できることですから、

僕があれこれ語ることもないかな、と思って

第３章は切り上げています。

で、第４章は「信頼構築」がテーマですが、

なぜそもそもそんな話をするのか？

そこから入りましょうか。

第３章で仕事の受注ができるようになったとします。

しかしこれだけでは、仕組みとしては微妙です。

「何が微妙か？」というと

広告を投げて仕事を受注するという行為は

基本的には「一見さん」が相手だからです。

ネット上の広告を見て、良さそうだから依頼しにきた

という人です。

これはビジネスの成長段階で考えると

かなり初期段階です。

わかりやすく製品で例えると、

あなたが、はじめてiPhoneを事前知識なしに、

ネットで見てAndroidよりも良さそうだから購入した、

という状況と大体同じです。

これが悪いことか？というと

別に悪いわけではありません。

だって良さそうだから買ったわけですから、

あとは製品が素晴らしく買った人が満足すれば

問題はないでしょう。

しかし、それでもこの流れはベストとは言えません。

正確に言えば、もっと理想的な形で

「購入」という状況を生み出せないか？

という問いに僕らは真剣に考えていく必要があります。

そして、その答えに

僕は

「信頼構築」

というものがある、と考えています。

話が少し前後してしまうかもしれませんが、

ビジネスにおいて、一見さんばかりを相手に

するという状況は理想的とは言えません。

第３章で解説したやり方は

常に広告費がかかってしまうような状況ですから、

広告費が極端に高くなってしまった

あるいは、

使っていた広告が一切使えなくなってしまった

こんな状況になってしまったら、

そのビジネスは急激に下降してしまうでしょう。

「集客」という重要なパートを

広告だけに任せきっているわけですから、

リスク管理の視点でいっても、微妙です。

ですから、

「一見さんを相手に広告をかけ続けること」

はベストとは言えません。

とは言え、わざわざ第３章のようなやり方を解説したのは、

なるべく早く、キャッシュを生んでおいた方が

今後のビジネス展開も楽だからです。

良くも悪くもビジネスは資本がものを言ってきます。

ここでいう「資本」というのは色々ありますが、

基本は「お金」です。

お金があれば、選択肢も規模も大きくしやすいんです。

だから、真っ先にシンプルで最も効果の出やすい

やり方をお伝えしたつもりです。

第３章のようなやり方を採用しないにしても、

・申し込みページを準備しておく

・価格設定を決める

・パッケージを準備しておく

・特典を準備する

など

は、ネットで仕事を受注するしないに関わらず

どこでも応用は可能です。

なぜなら仕事において、必要最低限のことを

決めて、それを情報としてわかりやすく

提示することを第３章でやっていきましょう、

とお伝えしただけですから。

それをたまたま申し込みページという形にして

使える広告をかけると仕事が受注できますよ、

というだけです。

そういう意味では、フリーランスになって

ページを作る、作らないに限らず

必ずやっておいた方が良いものであることには

変わりません。

さて、

第３章のようなやり方で仕事の受注ができ始めて

ある程度、慣れてきたら僕らは次のフェーズに

入っていく必要があります。

それが「信頼構築」ですし、

もっと言えば、一見さんではなく

「リピーターを相手にしていく」

という必要があります。

もっと突っ込んだ言い方をすれば、

「あなたを知ってる全ての人を応援してくれる味方にできないか？」

という究極的な問いを真剣に考えていく必要があります。

僕はこれができれば、

ビジネスであれ、なんであれ、

最も強い状況が作れると思っています。

なんたって、全員味方ですから、

無敵ですよ、無敵。

それをこの第４章でお伝えしていこうと

思っています。

ぜひ、楽しみしていてください。

では、また次回^^

4-1：信じて頼られる環境を作ろう