アンケートで気になるものがありましたので、

全体シェアで回答させていただきます。

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仕組みづくりがうまくいって、

大量に受注したときに案件を捌けるかが不安

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これは僕も過去の自分が同じように感じたことです。

「よし受注しよう！」とした時に

「大量に来たらどうしようか・・・」と。

僕が出した答えは３つです。

「待ってもらう」

「断る」

「事前に制限する」

仕組みづくりで困った時にヒントになるのは

すでにある会社や店舗を見ることです。

全然人が来なかったのに、TVで紹介されたらめちゃくちゃ人が来ました。

そんなお店はどうしてますか？

「今いっぱいでお待ちいただけますか？」

「今いっぱいで、お受けすることはできません」

「限定10杯です。ご要望の方はスタッフにまでお尋ねください」

だいたいこの３通りではないでしょうか？

「フリーランスに必要な５つのステップ」

でもお伝えしましたが、ルールはこちらで

決めることができます。

ですから、大量に来たところで、

できないものは「できない」と伝えれば良いのです。

それで、行動を決めるのはお客さんです。

「待つ」のか「やめる」のか。

それを言うのが嫌であれば、

あらかじめ「限定10名まで！」

と宣言してしまえば良いのです。

「予約でいっぱいで、無理なんです。」

「限定」

こんなこと言われると、

流行ってる感じしますしね。

実際は良いことしかないのです：笑

「大量に来たら困る！」

と不安になってしまうのは

すごくよくわかります。僕もそうでした^^

それでしばらくの間、新規の仕事の受注を渋ってました。

結果、仕事が来なくて困った時期もあるんです：苦笑

ですが、その不安に屈しないでください。

僕らがとる方向はその「逆」です。

大量に来る状況が作れるなら、いくらでも制限できます。

選べば良いわけですから。

選べる状況ってめちゃくちゃ強いです。

だって嫌なお客さんを相手にしなくて良いのですから。

ルールはあくまで

「提供側が作るもの」

という理解をしてもらえると、

動きやすいのではないでしょうか。

参考までに。

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"今すぐ"仕組みづくりスキルを身につけ始めた方がよい理由

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では、前置きが長くなりましたが、本題に行きましょう。

今回は"今すぐ"仕組みづくりスキルを

身につけたほうがよい理由をお伝えします。

"今すぐ"というと、

「おおげさだなぁ」と思うかもしれませんが、

最後まで読んでみてくださいね^^

僕がこの仕組みづくりに本格的に着手し始めたのは、

2014年の頃ですが、当時、すでに仕組みの

全体像のイメージは湧いていました。

ですが、細かい部分のイメージはぼやっとしていました。

もっと言えば、前回お伝えしたように、

自分はそもそもどんな人を相手にしたいのか？

という部分すらも、決まっていませんでした。

ですから、そもそも

「ニーズ以前の状態」だったんです。

「これから仕組みを作ろう！」

と思っている人も同じような状況になる可能性は

すごくあると思っています。

確かに仕組みを作ることができれば、

月に数十万レベルで安定した利益をあげられますし、

さらに大きくすることも可能です。

メンテナンスだけですから、月に2〜3時間も取れば、

あとは何もせずとも時間の余裕ができます。

しかし、実際に仕組みを作り始めた途端に、

みんなこんな迷宮に入り込みます。

「どこから手をつけたら良いのだろうか・・・。」

実は僕は仕組みづくりのアドバイスをする

講座の講師をやっていたこともあるので、

過去にこういう人を何十人と見てきました。

その中で

「私は誰が相手か決まっているんだ！」

「この人のためのサービスをするんだ！」

という人はニーズの把握に苦戦はしていました。

苦戦はしていましたが、それでも、

そこさえはっきりしてしまえば、

あとは仕組みを作っていくだけです。

相手にする人が決まっているか

相手にする人をどれだけ自分の中ではっきりとイメージできるか

これは、ビジネス（商売）をする上で、

すごく大きく関わってきます。

フリーランスを経験したことがあれば、

よくわかるはずです。

もしデザイナーであれば、

自分がどんなお客さんを相手にしたいのか？

は仕事をしていく中ではっきりするでしょうし、

仮にそれがプログラマーであっても、

映像クリエイターであっても基本同じです。

あの人もこの人も、なんていう

とにかく仕事が来たら受ける、なんて人ではない限り、

自分の中で"理想のお客さん"ははっきりしているはずなのです。

そうやって考えると、

「仕組みづくりをしよう！」

と思った時に、仕組みづくりがすぐできるかどうかは、

お客さんのイメージの有無に大きく影響します。

だから、すでに電子書籍でも配っている

「フリーランスとして最低限やっておいた方が良い5つのSTEP」

で、そもそも仕組みを作る前に、お客さんのイメージが出来てるか？を

確認して欲しいんです。

あの５つが出来てないと、

結局、自分は誰を相手にしてるか？がわからないはずです。

お客さんはどういう問題に直面しているのか

お客さんに、どんな言葉をかけると喜ぶのか

お客さんは、どんなメニューを必要としているのか

・・・など。

そしてそれは、仕組みづくりに影響してきて、

何をやったらいいかわかるけど、

細かい部分がわからない、

という、なんとも微妙な状況になります。

実際、僕もなりました：苦笑

つまり、あなたが思っている以上に、仕組みのソフトの部分、

つまり、あなただけの"仕組みを作るのは、時間がかかるんです。

ですから、僕は今すぐ仕組みづくりの

スキルを学び始めた方が良いと思ってますし、

形にしながら自分のスタイルを模索していく、

というやり方をお勧めします。

よくインターネット上の広告では、

「たった数クリックで仕組みができる」とか

「たった数時間で仕組みができる」とか

あったりしますが、

長年、仕組みを研究してきた僕から

言わせると「間違いなく無理」です。

それが仮に経験者であれば、

数時間もあれば、仕組みを作ることができますが、

全くの初心者には無理です。

ですから僕はこの仕組み作りは

今すぐはじめて少しずつ形にしていく方が

絶対良い、と思っていますし、

コツコツ形を作っていく方が

間違いなく"自分のための仕組み"を作ることができます。

それにあなたが、どんなジャンルで

仕組みを作るかはわかりませんが、

ジャンルごとで、若干やり方も違います。

ですから、これさえやれば確実に結果が出る

なんてノウハウも存在しません。

僕はいろんなジャンルで仕組みを作ってきましたが、

テンプレート的な部分と独自の部分はどうしても出てきます。

ですから、独自の部分は、自分自身が

しっかりと理解した上で、行動に繋げていかないと、

それこそ、誰も必要としない仕組みが出来上がります。

さすがにそれは寂しいですよね。

例えば、家を作るのにだって、たった数日じゃできませんし、

道路を作るのだって、何年もかけて作ってますよね。

しかも家ができたとしても自分の家に馴染ませようとすると

家に住みながら、少しずつ調整していくはずです。

そうやって仕組みを少しずつ形にしていくもの

ですから、楽しようとした瞬間に、

変なシステムが出来上がってしまうのは、目に見えています。

ですから、少しずつ丁寧に、しかし確実に形にすることで

最終的にはずっと使える仕組みを作っていってほしいな

と思うんです。

ということで、

もし今後、仕組みを作ろう！

と少しでも考えているなら、

今すぐ仕組みづくりのスキルを

身につけていきましょう！

これを後回しにすると

いつまでも大変ですよ。

やることがわからない！であれば

まずは情報収集からでも良いでしょう。

すでに全体像はお伝えしています。

あとはあなた用に最適化するだけです。

ということで、

ぜひ今すぐ仕組みづくりスキルを

少しずつでも良いので身につけていきましょう。

仕組みづくりは、なんだかんだ言って

時間がかかりますし、大事だ！と思って居ても

日々の業務が忙しくなると後回しにしがちです。

ですから、こういう講座で

少しずつでも良いので、時間をとって

着実に理解し、形にしていくことが大事です。

「塵も積もれば山となる」

です。

では、今回はこの辺で。

ぜひ、これまでお伝えしてきたことを

振り返ってみてくださいね^^

何やったらいいかわからない！

っていう場合は、復習から

はじめてみてください。

PS：講座の資料が欲しい、と要望がありましたので、

こちらにリンク貼っておきますね^^

2-3：今すぐ"仕組みづくりスキルを身につけ始めた方がよい理由