今回は、申し込みページに記載した方が

良いことについて触れていきます。

これまでリサーチをしていただいたことで、

自分がやっていこうとする業界の

申し込みページのイメージが

なんとなくついているはずです。

それこそ、手元にあるスプレッドシートを

眺めて、先輩方の申し込みページの

共通点を洗い出していけば、

自ずと答えが見えてくるものです。

とはいえ、中には抜けてる文言や

漏れてしまっている文言もあるかもしれません。

そこで今回は記載事項について触れていきます。

大きく分けて9つあります。

１）タイトル

２）問題

３）解決策

４）お客さんの声

５）サービスを実現する秘密

６）実演

７）競合分析

８）メンバー

９）オファー

これです。

ざっくりですが、解説していきましょう。

１）タイトル

これはあなたが掲げているサービスはなんなのか？

ということを一言で表したものです。

またそのタイトルには、

会社名、肩書き、自分の名前、

連絡先、こういうものも含まれます。

つまり、申し込みページのトップには

真っ先にこの要点が入っている必要があります。

特にいきなり広告で申し込みページを

見せよう、なんて考えているのであれば、

お客さんには

「これは私のためのサービスだ！」

と感じてもらう必要がありますから、

一言でわかるタイトルは必要です。

２）問題

これはお客さんが抱えている問題のことをさしています。

あなたが行うサービスで、一体どんな問題を解決するのか？

これを端的に言い表す必要があります。

申し込みページでは

「ヘッドコピー」と呼ばれる冒頭部分に含まれるものです。

３）解決策

お客さんが抱えている問題を何によって解決するのか？

それをはっきりさせましょう。

つまり、これはあなたのサービスそのものです。

またそれを放置するとどうなるのか？

まで含めて語れるとベストです。

４）お客さんの声

これまであなたのサービスを受けた人は

どんなことに評価をして客観的に捉えているのか？

これを表現してください。

今の時代、お客さんの声は絶大です。

載せるだけで成約率が大きく変わるものですから、

ぜひお客さんの声を集めて掲載していきましょう。

５）サービスを実現する秘密

なぜあなたからサービスを受ける必要があるのか？

そのサービスがどういう技術や特別なノウハウで作られているのか？

それを表現してください。

言い換えれば、ここはあなたやそのサービスの「強み」です。

６）実演

可能であれば、

「そのサービスを体験してもらえないか？」

これを考えていきましょう。

もしそれが難しいのであれば、過去の実績という

ものでも良いでしょう。

サービスを体験してもらう理由はたった１つです。

お客さんがサービスを受けた時の

未来をはっきり想像してもらうためです。

しかし体験できるものばかりではありません。

ですから、あなたの過去の実績を見せることによって、

仮想的にサービスを受けた場合、どういう未来が待っているのか？

をお客さんは想像しやすくなります。

もちろん、それは体験できるなら、なお良しです。

７）競合分析

ここもあなたの強みです。

客観的に判断するためにも、周囲の先輩たちにできなくて

自分にしかできないことがあれば、丁寧に紹介しましょう。

８）メンバー

そのサービスを構成する、関わるメンバーを紹介しましょう。

機械のように無機質な関係ではなく、

どんな人がどんな風に関わってくれるのか？

またそのメンバーはどのように特別なのか？

これらがわかるだけで、信頼度合いは大きく変わってきます

９）オファー

最後に「提案」です。

具体的にどんなルールで、サービスを受けることができるのか？

これらをはっきりさせ、提案することではじめて

信頼や信用をお金に変えることができるようになります。

値段の提示、期限、保証、細かい要素は色々ありますが、

オファーは申し込みページでもっとも重要な項目です。

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いかがだったでしょうか？

１）タイトル

２）問題

３）解決策

４）お客さんの声

５）サービスを実現する秘密

６）実演

７）競合分析

８）メンバー

９）オファー

たった９つのことですが、

どれも重要で、抜けてはいけない話題です。

そして、僕らが申し込みページを

準備するときは必ずこの９つの項目を

満たしている必要があります。

もちろん、一部が抜けても申し込みが来るときは来ますが、

あればあるほど、申し込み率は上がりやすいものです。

ぜひ一度、あなたのサービスを

言葉に表現してみてください。

これまでは調べ物ばかりでしたが、

ようやく具体的な作業です。

もちろん、ゼロから考える必要がありません。

ここまでにリサーチを丁寧にやっていれば、

先輩たちのヒントはかなりたくさんあるはずです。

「全文コピペ」なんて、かっこ悪いことをしなくても、

一部言い回しを考えたり、自分ならこんな風に書くかな、こう考えるなぁ

という感じで進めていただければ、

きちんと形になるはずです。

ぜひ書き出してみましょう。

3-9：申し込みページに記載すること